開催概要

2020年豊田国際紙フォーラム / PAPER TOYOTA 2020(英)
“紙を通して創造するミライ” 

 

2020年9月から11月の間豊田市内の各所で、世界中のペーパーアートや、国内外から集めた紙の展示など、紙にまつわる展覧会が開かれます。
また、コア期間として9月の18日19日は豊田参合館にて、一般の方にも自由にご視聴いただける世界の紙の団体IAPMAによるコングレスや、20日は、シンポジウムをはじめ、ワークショップやマーケットなど、1日を通して、子どもから大人まで皆さまに楽しんでいただけるイベントを行います。
※ 新型コロナウイルスの影響に伴い、2020年豊田国際紙フォーラム / PAPER TOYOTA 2020の開催を2021年秋まで延期いたします。


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紙フォーラム主旨

古来より日本では養蚕が盛んに行われ、農家の屋根裏部屋で蚕を育て絹織物を作る文化がありました。そのような背景の中、今から約100年前、豊田佐吉氏が、母親の仕事の労を少しでも減らしたいという思いから、自動による織機を発明。その機械の販売を行う会社を設立しました。その精神を受け継ぎ、佐吉氏の息子、喜一郎氏が自動車産業を興しました。
その会社の名前が豊田市の名の由来です。

一方、豊田市の山間部・小原地区では、古来より和紙の生産が盛んに行われてきました。その和紙の質の良さを知った芸術家・藤井達吉氏が、今から約80年前、小原地区に芸術村を開村。当時、障子や傘などの生活用に使われる和紙を生産していた中、「これからはただ和紙を作っているだけではだめだ」「日本の工芸技術を駆使し世界に誇れる産業とし、子孫繁栄の礎を築くのだ」と、村人たちを鼓舞し、小原に芸術の息吹を与えました。今日に至り、その精神は受け継がれ、現世代、様々な形で新たな繁栄をもたらしていこうとしています。

豊田市に花開いたこれらの先人の“ものづくり”の精神は、自然からものを作り出すという共通の要素をベースに育まれて来ました。
私たちは今、未来に向けてどのようなものづくりを行なってゆけばよいのでしょうか?

紙という、人類が自然から作り出した、革新的な発明品を通して、ものづくりへのアプローチを、今一度問い直そうというのが、2020年豊田国際紙フォーラムのテーマです。

事業体制

主催 豊田市、2020年豊田国際紙フォーラム実行委員会
共催 IAPMA (the International Association of Hand Papermakers and Paper Artists)
顧問 太田稔彦/豊田市長
山内一生/豊田小原和紙工芸会顧問
五十嵐康三/全国手すき和紙連合会長
会長 豊田彬子/豊田市国際交流協会理事長
副会長 山内章平/豊田小原和紙工芸会会長
総括 冨樫 朗/豊田市和紙のふるさと館長
総合ディレクター unit-NAGI/アーティスト

会期

2020年9月1日(火)〜11月30日(月) (2021年秋開催予定)
コア期間

2020年9月18日(金)〜20日(日) (2021年秋開催予定)

主な会場

豊田市和紙のふるさと/豊田市民芸館/豊田市民芸の森/豊田市参合館/豊田市文化会館/豊田市美術館